もうすぐ夏休みです!

先週から7月に入りました。夏本番がいよいよ間近に迫ってきましたが、皆さまお変わりございませんか?(尾)は寄る年波には勝てず、少々夏バテ気味です。

さて、夏休みといえば主役は子どもたちです。最近は最短10日しか夏休みを取れない地域も出てきたニュースが流れましたが、それを聞かされた子どもたちの「何でー!」という叫び声が聞こえてきそうです。来る時代に備えて英語教育を充実させる時間を確保するというのが、その町のトップの発言だったと思いますが、でも、昔から教育の基本は「読み書き算盤」という言葉もあります。果たしてその子らの成長後がどうなるのか他人事ながら関心がありますが、それまでこちらの寿命が持ちそうにありません。

ところで、来月、当館では夏休みの恒例行事となった「歴史の川ざらい」や「町屋の模型作り教室」を開催します。いずれも町内の小学生を対象として実施していますが、模型作り教室は今回で17回目となります。館報No43~No45でも紹介していますが、平成11年に江戸時代の有田皿山の町並みを再現しようと、30代から70代の町民のみなさまに呼びかけ、半年ほどの時間をかけて完成しました(現在、参考館で展示中です)。それを契機に翌年からは子どもたちに町屋の模型を作りませんか?と呼びかけて始めたのが、今に続く夏休みの教室です。当時の職員や設計士の方、また博物館実習に来ていた学生の提案などを取り入れ、ああでもない、こうでもないと試行錯誤を繰り返し、職員が手作りで実施してきた成果でもあります。
ただ、長年続けているとどうしてもマンネリ化は否めず、昨年、ある教育委員の方から、少し変えてみたら?というありがたい助言をいただきました。それで、ちょうど有田異人館が復原されたのでその折の設計図を設計監理者の松尾さんから提供していただき、図面に基づいて50分の1のスケールで制作しました。今年はさらに、異人館の敷地内に復元された蔵も作りたいと思い、これもまた、松尾さんから図面をいただきました。今回もれきみん応援団の皆様のお力をお借りする予定で担当者が準備を進めています。

kawazarai mokei

歴史の川ざらい H28年」

町屋の模型作り教室 H28年」

「川ざらい」は小さなお子さんでも保護者の方と一緒であれば参加を受け付けていますが、「模型作り教室」はカッターを使います(最近は学校でカッターを使う機会がないということで、本当に危なっかしいのです)ので、大人の目が行き届く範囲という安全面を考慮して、5,6年生10名の応募者で締め切らせていただいています。チラシが届きましたら電話でお申し込みください。お待ちしています!(尾)H29.7.4

ikebana
百田さんに活けていただいた今週のお花、
向日葵が夏を感じさせてくれます!

 

 

問い合わせ

文化財課 歴史民俗資料館
〒844-0001 佐賀県西松浦郡有田町泉山一丁目4番1号
電話:0955-43-2678 ファックス:0955-43-4185

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