国民健康保険特定健康診査にかかる情報提供について

2018年5月30日更新

背景

 厚生労働省によると、平成23年度の国民総医療費は約38兆円に達し、加えて高齢化社会の急速な進展や高度医療の発展に伴い、毎年約1兆円ずつ増加している状況にあります。

 そのうち、生活習慣病にかかる医療費は約3分の1を占めており、特定健康診査受診者のうち、メタボ該当者を600万人減らすことができれば、生活習慣病にかかる医療費を最大2兆円削減できると推定されております。

 生活習慣病は、自らの健康状態を正しく把握し、運動や栄養などの日ごろの生活習慣を見直すことによって予防や軽症化が可能であることから、平成20年度より特定健康診査が導入され、治療中の方も健診対象となりました。

 しかしながら、本町の特定健康診査の平成25年度受診率は53.3%であり、国の目標とされている65%には及ばない状況です。分析の結果、平成25年度の有田町国民健康保険特定健診未受診者のうち約6割の方が通院されていることが分かりました。

 そこで、平成26年9月から新たな取り組みを始めました。この仕組みを利用していただければ、新たな採血や集団検診会場への来所が不要となります。

 1人でも多くの方に受診をしていただくために、医療機関のみなさん方のご協力をお願いします。

概要

 通院治療中の方で、特定健康診査の受診を希望されない方に対し、当該年度の診療録を基に「情報提供書」に転記していただき、有田町にご提供いただくことで特定健康診査の受診者とする取り組みです。

 情報の提供をいただいた医療機関様には、1件あたり1,500円(情報提供書作成のためにHbA1cの追加検査を行った場合は2,000円)の情報提供手数料をお支払いします。

対象者

  1. 有田町国民健康保険の被保険者で、特定健康診査の実施年度に40歳から74歳の年齢に達する方(※)
    (※)「年齢に達する」とは「誕生日」を意味します。
    注1:特定健康診査の実施年度の3月31日に、40歳の誕生日を迎える方も、当該年度における対象者となります。
  2. 特定健康診査の実施年度中に75歳になる方(誕生日の前日までに実施した検査分が対象となります。)
    対象となる方には、「特定健康診査受診券」をお送りします(8月頃)。ご確認ください。

提出方法

平成30年度実施分につきましては、下記の様式をダウンロードしていただき、必要事項を記入の上、「有田町国民健康保険特定健康診査に係る情報提供書」、「質問票兼同意書」、「情報提供書作成名簿」および請求書を有田町健康福祉課へ提出してください。

問い合わせ

健康福祉課 保健担当
〒844-0027 佐賀県西松浦郡有田町南原甲664番地4
電話:0955-43-5065 ファックス:0955-43-2301