重要伝統的建造物群保存地区

有田内山〜重要伝統的建造物群保存地区

有田内山 昭和50年に文化財保護法の改正によって伝統的建造物群保存地区の制度が発足しました。これにより、全国各地に残る城下町、宿場町、門前町などの歴史的な集落・町並みの保存が図られるようになります。市町村は、伝統的建造物群保存地区を定め、国はその中から価値の高いものを重要伝統的建造物群保存地区として選定し、市町村の保存事業への財政的援助や必要な指導・助言を行っています。

 重要伝統的建造物群保存地区については、市町村が、条例で保存地区の現状を変更する行為の規制などの措置を定めて保護を図っています。国や県は市町村に対し保存に関し指導・助言を行うほか、管理、修理、修景(伝統的建造物以外の建造物を周囲の歴史的風致に調和させること)などに対して補助を行っています。

 有田町では平成3年4月30日に「有田町有田内山伝統的建造物群保存地区【製磁町】 」として選定されました。広さ15.9ha、泉山の「上の番所」跡から岩谷川内の「下の番所」跡までを対象にしています。範囲内の157軒を「伝統的建造物群」に、石造物やトンバイ塀の129軒を「環境物件」に指定しています。(2012年1月現在)

 ここは、江戸時代にはじまった磁器生産の中心地で「内山」と呼ばれていました。江戸時代から昭和初期の和風・洋風の建造物が存在しています。

問い合わせ

有田町歴史民俗資料館東館 文化財課
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