文化財マップ(南川良原・原明地区)

南川良原・原明地区 (地図をクリックすると拡大します)

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南川良原・原明地区の指定文化財の解説

29 南川良の子ども七福神
町重要無形
民俗文化財
毎年1月6日の夕方から夜にかけて、中学生以下の子どもたちが七福神と先導役の宰領に扮して下南山地区の各家を回り、祝福や悪魔払いの言葉を唱える。七日正月として子どもたちが行うものは県内でも例がなく貴重な祭りである。
所在地 有田町南山
南川原の七福神
30 白磁(井上萬二)
国重要無形文化財
十二代酒井田柿右衛門および初代奥川忠右衛門に師事して白磁制作を始めた。伝統技法を駆使して造形・色調の美しさを追求した清新な白磁の作風を確立し、各種展覧会等において現代感覚にそった優品を発表し、かつ、技法の錬磨、保存および後進の指導に尽力している。
所在地 有田町南山丁307
白磁(井上萬二)
31 柿右衛門窯跡
国史跡
17世紀後半に操業された窯であり、当時の有田で最高水準の技術を誇る窯であった。赤絵の創始で知られる酒井田柿右衛門家らが関わった窯と推定されている。2基の登り窯とそれに伴う物原が残り、発掘調査では染付製品や色絵素地(白磁)が大量に出土している。
所在地 有田町南山丁372,373,389~395他
柿右衛門窯跡
32



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色絵磁器
(十四代酒井田柿右衛門)

国重要無形文化財


柿右衛門(濁手)
(柿右衛門製陶技術保存会)

国重要無形文化財
初代酒井田柿右衛門は、1640年代にわが国で初めて色絵磁器の焼成に成功し、特に17世紀後半から18世紀初頭には濁手と呼ばれる乳白色の磁胎に、それぞれの器物の意匠形状に順応した独創的な構図と配色の赤絵(色絵)を施した柿右衛門独特の様式を完成させた。しかし、濁手は江戸中期以降衰退し、現代になってようやく十二代・十三代柿右衛門父子により復元された。
また、十四代柿右衛門は伝統をもとに乳白色の濁手素地の製法や赤等の絵具の調合法、表現上の研究を重ね、技の練磨に努めて、色絵磁器の技法を高度に体得した。写生を基にした、絵画調ともいうべきその華麗な作風は、今日の色絵磁器にあって重要な地位を占めている。
所在地 有田町南山丁352
色絵磁器(十四代酒井田柿右衛門)

柿右衛門(濁手)(柿右衛門製陶技術保存会)
34 原明窯跡
(肥前磁器窯跡)
国史跡
5基の窯体と物原が存在する。陶器・磁器が出土した。出土品の再検討により、最初は絵唐津を主体に陶器だけを生産していたが、やがて磁器の製法が伝わると生産を行ったことがわかった。創業年代は1600〜1630年代と考えられる。
所在地 有田町原明乙2376-2、2376-5他
原明窯跡

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問い合わせ

有田町歴史民俗資料館東館 文化財課
〒844-0001 佐賀県西松浦郡有田町泉山一丁目4番1号
電話:0955-43-2678 ファックス:0955-43-4185