文化財マップ(応法・黒牟田・曲川地区)

応法・黒牟田・曲川地区 (地図をクリックすると拡大します)

応法・黒牟田・曲川地区の指定文化財の解説

35 掛の谷窯跡
町史跡
1650〜1660年代ごろの2つの窯体(1・2号窯跡)と、近代以降の1つの窯体(3号窯跡)によって構成される応法山の窯場の一つ。3号窯跡は良好に遺存しており、一部温座の巣(通焔孔)まで残る奥壁や、色見孔の残る側壁などが、地表面に露出する。
所在地 有田町応法丙3832,3833,3834,3835他
掛の谷窯跡
36 応法猪子谷単室窯跡
町史跡
明治〜大正時代ごろに築かれた、レンガ積みの倒焔式単室陶磁器焼成窯。窯本体と高さ12mほどの煙突で構成される。窯本体には、東西各3か所の焚口と、北側に2か所の出入口が設けられている。当初は薪を燃料としていたが、途中から石炭に変わったという。
所在地 有田町応法丙3723,3723-1
応法猪口谷単室窯跡
37 山辺田窯跡
(肥前磁器窯跡)

国史跡
有田で最も早く成立した窯場の一つで、1600〜1650年代ごろの操業。黒牟田山の窯場。1号〜9号窯跡のうち、5号窯跡を除く8基の窯体が発見されている。1640〜1650年代には、いわゆる古九谷様式の色絵大皿の素地を量産した、中核的な窯場として知られている。
所在地 有田町黒牟田丙2983〜2991,3294他
山辺田窯跡
38 迎原窯跡
町史跡
全長26.4m、12の焼成室をもつ登り窯。陶器と磁器を生産していたが、重ね焼きする際に、目積みとして砂を用いている。陶器はぐい呑、碗、皿などがあるが、絵唐津はない。磁器は、染付の碗、皿のみが出土している。1610〜1630年代の操業と推定される。
所在地 有田町曲川甲1269
迎ノ原窯跡
39 下本の逃げ餅
町重要無形
民俗文化財
毎年11月22日の夜に下本公民館で行われる。1回目、若者が棒杵で餅をつきながら、臼の外に放り出す。餅は泥だらけになるが、各家庭に配られ、神棚に供えられる。2回目、臼に蒸した米が入れられたとたんに、若者は米を手に取って逃げる。それを食べると一年間無病息災というので、参加した全員に分けられる。珍しい餅つき行事である。
所在地 有田町下本甲1840-2
下本の逃げ餅

指定文化財 〜文化財マップ (全体地図) 戻る

問い合わせ

有田町歴史民俗資料館東館 文化財課
〒844-0001 佐賀県西松浦郡有田町泉山一丁目4番1号
電話:0955-43-2678 ファックス:0955-43-4185