○有田町職員の高齢者部分休業に関する規則
平成18年3月1日
規則第25号
(趣旨)
第1条 この規則は、有田町職員の高齢者部分休業に関する条例(平成18年有田町条例第29号。以下「高齢者部分休業条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(高齢者部分休業の承認の申請手続)
第2条 高齢者部分休業の承認の申請は、高齢者部分休業承認申請書(様式第1号)により、高齢者部分休業をしようとする期間の初日及び末日を明らかにして行うものとする。
2 任命権者は、前項の申請について、その事由を確認する必要があると認めるときは、当該申請をした職員に対して、証明書類の提出を求めることができる。
(規則で定める手当)
第3条 高齢者部分休業条例第3条の規則で定める手当は、次に掲げる手当とする。
(1) 有田町職員の給与に関する条例(平成18年有田町条例第39号。以下「給与条例」という。)第13条で定める通勤手当
(2) 給与条例第24条で定める期末手当
(3) 給与条例第27条で定める勤勉手当
(休業状況に変更があった場合等の届出)
第4条 高齢者部分休業をしている職員は、高齢者部分休業を取得する理由が消滅した場合は、遅滞なく、その旨を任命権者に届けなければならない。
(職員の同意)
第5条 高齢者部分休業条例第4条に規定する高齢者部分休業の承認の取消し又は休業時間の短縮に係る職員の同意は、高齢者部分休業承認取消・休業時間短縮同意書(様式第3号)により行うものとする。
(休業時間の延長の申請)
第6条 高齢者部分休業をしている職員の休業時間の延長の申請は、高齢者部分休業時間延長申請書(様式第4号)により行うものとする。
(1) 高齢者部分休業の承認又は不承認の決定に至ったとき 高齢者部分休業(承認・不承認)通知書(様式第5号)
(2) 高齢者部分休業の承認の取消し又は休業時間の短縮の決定を行ったとき 高齢者部分休業(承認の取消・休業時間の短縮)通知書(様式第6号)
(補則)
第8条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、任命権者が別に定める。
附則
この規則は、平成18年3月1日から施行する。
附則(平成22年規則第7号)
この規則は、平成22年4月1日から施行する。