隔年で実施されている、有田マイセン青少年交流事業をご紹介します。
今回のマイセン青少年訪問団は、青少年11名、随行員6名で、平成29年9月30日から10月9日までの9泊10日を有田町で過ごされ、有田町民と交流を図りました。
訪問団団長は、毎月の有田町広報にも登場されている、みなさんご存知のレオさんこと「カイ・レオンハート」さんです。
レオさんご夫妻で来有され、またレオさんの娘さんも青少年としてこのプログラムに参加されています。
約10日間、有田町はもとより、長崎市内の平和公園・原爆資料館の見学や福岡県太宰府天満宮なども訪問されました。
青少年交流事業プログラムの中で平日最終日にはマイセンデーが実施されています。
今回はその様子を少しご紹介したいと思います。
マイセンデーでは、まずマイセン青少年のみなさんが、特技の披露やホストファミリーと一緒に踊るダンスを教えてくれました。
ダンスでは、有田の青少年が少し恥ずかしがっている様子が垣間見えましたが、とても打ち解けている様子で見てるこちら側も楽しくなってきます!
そして、マイセン青少年のみんなからホストファミリーでお世話になっているお礼として、食べられるペンダントをプレゼントされました。
ペンダントはハート型をモチーフに、ARITA MAISSEN 2017と書かれています。
これからも、交流が続くよう祈っています。
発表が終了した後は、マイセンの青少年と、有田の青少年で絵付け体験が実施されました。
絵の下書きをレオさんがされ、それに呉須で絵付けします。
焼きあがったら、有田町かマイセン市のどちらかで披露されるといいですね。