1月27日(日曜日)福祉保健センターの調理室で、「ドイツ親子ふれあいタイム」を開催しました。
11人の子どもたちと保護者のみなさんに参加いただき、ドイツ風味のクッキーとパンケーキ作り、にぎやかな料理教室となりました。
今年の講師は ヴィンセント・ホイザ です
平成30年8月、ドイツ・ベルリンから有田町にやってきた国際交流員(CIR)ヴィンセント・ホイザさん。
学生時代はサッカーやボルダリングなどに興じていたスポーツマンです。石場相撲にも参加するなど、日本での活動の場を広げています。
趣味は料理と、家庭的な一面もあり、今回は、ドイツの家庭で作られるお菓子を子どもたちに広めたいと企画されました。
それぞれのグループで記念写真
調理スタート
今回のレシピは、ドイツでの家庭料理の分量をベースにしています。クッキーは、参加いただいた子どもさん一人当たり50枚。
パンケーキは親子で12枚と普段日本の家庭では作らないような分量です。⇒
▲バターの量に子どもたちもびっくりです。
▲泡だては楽しいけど、お父さんちょっと心配。
▲色々な型のクッキーをとります。たくさんあるのでいっぱい作れます。
▲おいしそうなデコレーションができました。
参加したみなさんより
今回のイベントは、子どもさんが、外国の人とふれあう良い機会となりました。ちょっと量が多かったけど、今後も有田で開催して欲しいといった意見がだされました。
講師のコメント
有田町にはドイツのお菓子などを作ってみたいと思う人がそんなに多くいることに驚きました。順調に行くかどうか心配でしたが、子どもと親が楽しんでいる様子でお菓子を作った後で美味しそうに食べてくれるのを見ると、安心できた上に、国際交流を目的にしたイベントのやりがいを実感しました。
ドイツでのお菓子作りは、バターや砂糖をたくさん使い、大量に作ります。作ったお菓子は近所の人とかに配って、お茶会をしたり、地域のコミュニティを作る良い伝統文化となっているとの話。
みなさんも。各ご家庭風にアレンジして、おいしいお菓子を作ってみませんか?
また、企画していきますので、みなさんぜひご参加ください。