平成27年11月21日（土）に毎年恒例となっている、「秋の有田陶磁器まつり英語ツアー」を開催しました。ガイドは、今年8月から有田町国際交流員に着任されたマニュエルサドフスキーさんにガイドをしてもらいました。
今年は、あまり寒くなく、とても過ごしやすい日となりました。
マニュエルさんのガイドとしてデビューされた様子をご紹介したいと思います。

	まず、佐賀県立九州陶磁文化館にて、「明治有田『超絶の美』」を観覧。
	次は歴史ある有田町泉山の磁石場へ。 この時期には毎年紅葉が綺麗ですが、今年は色づきが悪く、緑が多かったように感じます。 今回有田町にお越しいただいた皆様には特に、来年また来ていただき素敵な色に染まった磁石場を見てもらいたいですね。
	樹齢1,000年といわれる大公孫樹。 大人7人が両手いっぱい広げてやっと手を繋げるほどの大きさです。
	この陶磁器まつり期間中、町内の何箇所かで薪窯見学ができます。今年は有田ポーセリンパークへ行き、参加者皆さん体験されました。
	最後はお待ちかねの絵付け体験。 皆さん真剣そのものです。 中には時間が足りない！！といわれる方もいらっしゃいました。 来年・・・時間に関しては検討したいと思います。

今年は、有田町の紅葉が思いのほか色づきが悪く、本来の秋の有田を魅せることができなかったのが残念です。

来年は、今年の分まで色づいてもらいたいものです。
次は雛のやきものまつりを計画中です♪
興味がある方は有田町国際交流員までお尋ねください。