昨今、全国的に少子高齢化が進む中で、有田町でも例外ではありません。少子高齢化により、社会の担い手の減少を招き、地域の活力や持続可能性を脅かす課題を抱えています。こうした中で、家族のつながりが変化し、日常生活の中で困りごとを感じている人も増えてきており、福祉課題は複雑化・多様化しています。
有田町では、これらの課題に対応するため、「有田町地域福祉計画」を策定しました。本計画は、有田町総合計画を上位計画とし、保健福祉分野における各個別計画を相互に関連づけ、地域福祉計画を推進するための理念としくみを定めたもので、町の「地域福祉計画」と社会福祉協議会の「地域福祉活動計画」を一体化させた計画となります。