2016年12月08日更新
広島市において発生した大規模な土砂災害をはじめ、全国各地で土砂災害が頻発しています。
自宅や勤務先に土砂災害の危険性があるのかご確認ください。
防災気象情報や避難勧告等の伝達・収集方法などについてご確認ください。
大雨や地震などが引き金となって発生する「土石流」「がけ崩れ」「地すべり」などの自然災害のことです。
土砂災害警戒情報は、大雨による土砂災害発生の危険度が高まったとき、町長が避難勧告等を発令する際の判断や住民の自主避難の参考となるよう、佐賀県と佐賀地方気象台が共同で発表する防災情報で、市町村単位で発表されます。
土砂災害警戒情報が発表された場合、町では防災行政無線によりサイレンを鳴らし、お知らせします。
土砂災害から住民の生命を守る為、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律に基づく土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)・土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)の調査・指定を町内においても、佐賀県により順次進められている状況です。
なお、調査により危険性がある場所については、「安図くん」(佐賀県河川・砂防地理情報システム)で確認することができますので、ご確認ください。
警報等が発表された場合には、テレビやラジオ等で気象情報を入手しましょう。インターネットが使用できる環境にある方は、気象台のホームページなどから雨雲の様子や降雨量のデータを入手し、早めの行動で災害に備えてください。
避難勧告等を発令した場合は、防災行政無線やCATVのテロップ放送、広報車による呼びかけによりお知らせします。
※携帯電話等で事前登録しておけば、防災行政無線で放送した情報はメールで配信されます。
ぜひ、登録をお願いします。 メール登録はこちらから
※放送を聞き逃した場合、電話による確認もできます。電話応答案内は、TEL : 46-2961 まで。
※ 夜間に大雨が予想される際には、暗くなる前に避難することがより安全です。