地方公務員法(昭和25年法律第261号)第17条の2第2項の規定に基づき、令和4年度有田町職員(土木・保健師)採用試験を次のとおり実施します。
【申込受付期間 令和4年6月20日(月)~令和4年7月13日(水)】
試験区分 | 採用予定 | 職 務 内 容 |
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土木(社会人経験者枠) | 若干名 | 道路整備など公共事業に関する企画、設計、施工管理等の業務に従事します。 |
保健師 | 若干名 | 健康管理等の業務および一般事務に従事にします。 |
〇土木(社会人経験者枠)
昭和63年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた方で、一級土木施工管理技士又は二級土木施工管理技士の資格を有し、民間企業等(官公庁を含む)において土木設計・施工に係る職務経験が令和4年6月末日現在で、通算して3年以上ある方。
【民間企業等における職務経験について】
・職務経験とは、会社員、自営業者、公務員、団体職員等として、週30時間以上の勤務を同一事業所等において1年以上継続して勤務した期間が該当します。1か月未満の日数は30日を1か月として計算します。
・職務経験が複数ある場合は通算することができます。ただし、同一期間内に複数の職務に従事していた場合は、いずれか一方のみの職務が対象となります。
・経験年数には、育児休業、休職等で休んでいた期間は含みません。ただし、産前産後休暇期間は含みます。
・最終合格発表後、職務経験の期間を確認するため、職歴証明書を提出していただきます。
〇保健師
昭和63年4月2日以降に生まれた方で、保健師助産師看護師法による保健師の資格(免許)を有する方。
※受験資格の共通事項
次のいずれかに該当する人は受験できません。
・日本の国籍を有しない人。
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行が終わるまで、又はその執行を受けることがなくなるまでの人。
・有田町職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人。
・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人。
試験は、第一次試験および第二次試験とし、第二次試験は第一次試験の合格者について行います。
A 試験日 令和4年8月14日(日) 8時30分 集合 9時00分開始(午前中で終了予定)
B 試験会場 有田町庁舎別館3階(西公民館) 有田町立部乙2499番地
※受験者の申込状況により試験会場を変更する場合があります。
試験区分 | 科 目 | 時 間 | 内 容 |
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土木(社会人経験者枠)
保健師 |
教養試験 |
75分(9:00~10:15) |
社会についての関心や基礎的・常識的な知識、職務遂行に必要な基礎的な言語能力・論理的思考力を検証する4肢択一式(60題)の筆記試験 ※出題予定分野 ・社会への関心と理解(24題)・言語的な能力(18題)・論理的な思考力(18題) |
職場適応性検査
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20分(10:25~10:45) |
公務員に求められる規範性・指導性・積極性等の資質特性をみる4肢択一式(150問)の検査 |
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作文試験 | 60分(10:55~11:55) | 表現力・構成力等について、単一テーマによる作文等 |
令和4年9月上旬(予定)に本町役場掲示板及び本町ホームページで公表するほか、合格者に通知します(本町ホームページhttp://www.town.arita .lg.jp)。
令和4年10月上旬(予定)に行う予定です。日時及び会場は、第一次試験合格者に通知します。
面接試験を行います。
最終合格者は、試験区分ごとに作成される採用候補者名簿に登載されます。名簿の有効期間は、令和5年1月1日から原則として一年間とします。なお、名簿に登載されても必ず全員が採用されるとは限りません。
採用予定日は令和5年1月1日です。
給与は、有田町職員の給与に関する条例に基づき支給されます。また、手当については、期末・勤勉手当、時間外勤務手当、通勤手当、住居手当、その他の手当が該当者に支給されます。なお、採用前の職歴、学歴等は、その内容に応じて加算します。福利厚生として地方公共団体職員を対象とした各種共済・保険(火災・自動車共済、任意共済等)へ加入できます。
市販の履歴書に記入のうえ、写真欄に6か月以内に撮影した本人の顔写真を貼付し、役場総務課宛に郵送、または持参してください。
持参の場合は、令和4年6月20日(月)から令和4年7月13日(水)までの土・日曜日、祝日を除く、午前8時30分から午後5時15分まで受付けます。
郵送の場合は、令和4年7月13日(水)までの必着に限り受付けます。
※受験手続きをされた方には、後日、受験通知書(第一次試験の案内)を送付します。