磁器の町として知られる有田では、400年あまりの間、途切れることなく窯業の伝統が引き継がれてきました。今回の企画展では、それまで「有田皿山職人尽くし絵図大皿」など、絵画や文字史料でしか知り得なかった有田焼の生産現場の姿を、その全容が明らかになった「泉山一丁目遺跡・中樽一丁目遺跡」の発掘調査成果をもとに紹介します。
会期:令和2年11月14日(土)~令和2年12月20日(日)
開館時間:9時~16時30分
入館料:無料
会場:有田町歴史民俗資料館東館(有田町泉山1‐4‐1)
連絡先:0955-43-2678(有田町歴史民俗資料館)
Ⅰ 泉山一丁目遺跡・中樽一丁目遺跡をひもとく
Ⅱ 発掘調査の❝ツボ❞
Ⅲ 有田焼生産の今昔
Ⅳ 泉山一丁目遺跡・中樽一丁目遺跡が語るやきもの工房の姿