令和2年度地域の未来アシスト事業

 町では、佐賀県の「さが未来アシスト事業補助金」を活用して、人口減少やこれに伴う地域の活力低下が顕著な地域を対象に、集落等の維持及び活性化、地域コミュニティの充実強化に資する事業を支援するため地域の未来アシスト事業費補助金を交付しています。令和2年度は4地区(5事業)で実施されました。

北ノ川内 豊かな自然に囲まれた健康づくり事業(有田町北ノ川内区)

北ノ川内区では、稲作や果樹を中心とした農林業の衰退とともに、若年層の流出が続いており、特に、地区の西部は国見山麓に位置する中山間地であることから、人口の流出による高齢化が著しく、高齢者世帯の増加と耕作放棄地の拡大が地域の問題となっています。このような中で、住民の健康づくり、高齢者の外出機会の創出及び地域への帰属意識の醸成を目的として、本事業を実施することにより、地域の活性化を図りました。
具体的には、事業の目的を達成するために

(1)ウォーキングルートの設定、沿道でのプランターによる花の植栽、直植えのコスモスの花畑の造成による景観の美化
(2)周知や誘客のための案内看板の設置
(3)動物とのふれあいのための、放棄農地でのワイヤーメッシュ柵の設置とヤギの放牧
(4)上記の計画、打ち合わせ、準備、制作、作業。
を実施しました。

北ノ川内 豊かな自然に囲まれた健康づくり事業 実績写真

古跡巡りウォーキングとさわやかスポーツ大会開催事業(有田町第八区

①古跡巡りウォーキング

 地域の歴史を子どもたちに学んでもらうために、家族を含めた幅広い世代参加によるウォーキング大会を計画しました。特に、将来を担う子どもたちに地域の歴史に触れることで、地域を知り、より愛着を感じてもらうことを目的としました。事業実施に向けて、絵地図(両面カラー刷り)を作成し、表面に歴史史跡(15か所)の区民センター発着点によるルートマップに仕上げ、裏面には歴史史跡の成り立ちを、番号を付して写真入りで紹介しました。

②さわやかスポーツ大会

 平成7年から「さわやかスポーツ大会」を開催してきましたが、年々参加者が減少していると同時に、若い世代や転入者などの新たな参加が少なく、参加者が固定化されてきました。この課題解決に向けて、大縄跳びや玉入れ、大玉転がしといった年齢を超えて参加が可能な、簡易な競技やゲーム等レクレーションを導入することとしました。また、家族ぐるみの参加の奨励や、高齢者向けの応援席(座いすやテント)を設け、会場の環境整備など、運営内容の見直しに着手しました。しかしながら、11月以降の開催を目指し感染症対策の徹底を行う為の環境整備も進めていましたが、新型コロナウイルス感染拡大による1月の緊急事態宣言発出を受け、令和2年度の開催は中止となりました。翌年度以降は、大会名称を「三世代交流さわやかスポーツ大会」とし、さらに、区民間の融和やコミュニティを大切にする大会を目指します。

天神公民館玄関前フェンス工事(有田町第八区)

 天神公民館は昭和43年に建築され、その後の大規模改修を経て、地域の老人会や浮立保存会、婦人踊り隊をはじめ多くの区民に活用されてきました。近年は町社会福祉協議会による夏休みや季節ごとに「学童クラブ」が開催されています。公民館入り口には隣地との境界に約2メートルの高低差があるため、安全確保のための転落防止用フェンス工事を施工しました。

古跡巡りウォーキングとさわやかスポーツ大会開催事業・天神公民館玄関前フェンス工事 実績写真

泉山公民館修繕事業(有田町1区)

①エアコンの取り付け

泉山公民館2階にエアコン設備を設置しました。近年の気温上昇により、室内の温度も高く、体調に影響を及ぼすことを防止するため、また、新型コロナウイルス感染防止の観点から、12畳洋間で実施してきた活動を30畳洋間に移動するために、空調設備としてエアコン2基を新たに設置したものです。

②LED誘導灯の取り付け

泉山公民館2階にLED非常口灯と誘導灯の取り換え工事を実施しました。公民館2階の非常口灯と誘導灯は長年の劣化により、蛍光灯の受け口の腐食が激しく、火災の際、安全な誘導、避難ができないのでLEDに取り換えたものです。

泉山公民館修繕事業 実績写真

山谷切口公民館施設改修事業(山谷切口区)

①照明LED化工事

公民館屋内外に設置していたすべての蛍光管及び電球灯をLED電灯に交換する工事を実施しました。

②バリアフリー化工事

和室の畳敷きを取り払い、フローリング床とし、出入り口敷居を取り除くバリアフリー化工事を実施しました。

山谷切口公民館施設改修事業 実績写真

問い合わせ

有田町役場 まちづくり課
〒849-4192 佐賀県西松浦郡有田町立部乙2202番地
電話:0955-46-2990 ファックス:0955-46-2100