令和6年3月21日(木曜日)、有田町立小中学校適正規模適正配置審議会の中島秀明会長と池田昇副会長が、有田町教育委員会の栗山昇教育長へ、令和5年6月になされた諮問への答申を提出しました。
答申のおもな内容は、
- 適正な学校規模について
小学校は12~18学級(各学年2~3学級)、中学校は9~15学級(各学年3~5学級)が適正と考える。 - 適正な学校配置について
小中学校とも、通学時間がおおむね1時間を超えない配置となることが適正と考える。
※遠距離通学になる児童生徒の地域では、通学負担を軽減するために公共交通機関の運賃補助やスクールバス送迎などの対応が必要である。
※特に小学校低学年の児童にとっては1時間の通学は負担が大きいので、安全性を考慮し、できるだけ負担軽減や時間短縮を図ることが必要である。
というものです。
詳しい内容は、下のPDFファイルをご覧ください。
答申書(PDF:1.95メガバイト)