地域で避難所を運営することを想定した避難所運営訓練を、町民のみなさまに参加していただき開催しました。その結果は、以下のとおりです。
日時
令和5年2月4日(土曜日)9時00分~11時45分
会場
有田町体育センター
参加者
総区長、自主防災組織の代表者・避難所運営のキーパーソン、地域婦人会、消防団女性部 合計97名
講師
板井幸則氏(大分大学 減災・復興デザイン教育センター 防災コーディネーター)
内容
- 大型台風が接近し、地区の公民館を避難所として数日間開設、運営する設定で訓練を行いました。
- 参加者全員を「避難所運営スタッフ(54名)」「模擬避難者チーム(43名)」に分け、さまざまな状況(発熱、妊婦、車椅子、外国人等)を抱えた模擬避難者が次々に避難してくる状況に、避難所運営スタッフのみなさまには、班(総務、被災者管理、情報広報、施設管理、食料・物資、救護・福祉、衛生、ボランティア)ごとに役割分担をして対応していただきました。
- この訓練の結果を踏まえて作成した避難所運営マニュアルを、後日各地区に共有します。