早期避難の重要性を再認識
黒川区自主防災組織(筒井和敏区長)による防災避難訓練が9月8日(日曜日)に行われ、区民約120人が参加しました。黒川区は、過去に大雨による大災害を経験している地域であることから、地域住民に地震や風水害などの災害発生時における早期避難の重要性を再認識してもらう必要がありました。
受付班や衛生救護班などが、避難者の受付や安否確認、要配慮者対応を実践。また、炊き出し訓練や消防署と消防団、町防災担当による講評、非常用の水と食料が提供されました。訓練を通して参加者は『日頃の備え』『近所への声掛け』『地域の助け合い』の大切さを学びました。