体験型の訓練で防災意識を向上
八区自主防災協会(林義央会長)による自主防災訓練が3月9日(日曜日)に行われ、区民ら約100人が参加しました。災害から自分を守ることを主眼とした防災訓練では、AEDの使用や心肺停止蘇生法、日本赤十字社による災害救援の実践体験セミナーなど、訓練に参加された方に実際に体験してもらう内容を盛り込みました。また、有田消防署による煙幕ハウスの体験や家庭用火災報知器の点検方法なども熱心に学びました。
消防団による放水訓練の見学、非常用食糧の配布・試食も行われ、参加者は『災害への備え』『身を守る行動』『自助・共助・公助』の重要性を再認識され、防災への意識を高めました。