子どもの医療費助成対象を高校生相当年齢まで拡充します。
令和5年10月から子どもの医療費助成対象範囲を「中学校3年生まで」から「高校生相当年齢」までに拡充します。医療機関での支払額は下記の自己負担額が上限となります。
子どもの医療費助成についての詳細は子どもの医療費助成についてをご覧ください。
※「高校生相当年齢まで」とは18歳に達した日以後の最初の3月31日までのお子さまで、就学の有無に関わりありません。
高校生相当年齢の子どもの医療費助成自己(保護者)負担額
高校生相当年齢(18歳に達した年度末まで対象)における歳制度比較表 | 令和5年9月まで | 令和5年10月から |
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自己負担額 | 助成なし | 1月1医療機関あたり 入院:上限1,000円 通院:上限1,000円 調剤:無料 ※保険適用に限る。食事療養は対象外。 |
助成方法 | 助成なし | 現物給付 |
今回新たに対象となる高校生相当年齢の方へ令和5年9月下旬までに新しい受給者資格証(ピンク色)を郵送しています。高校生相当年齢の方は、中学生卒業時の医療保険内容と償還払い口座が登録されています。健康保険証の内容や振込口座に変更がある場合は、必ず変更のお手続きをお願いします。(変更のお手続きには、お子さまの健康保険証、保護者(申請者)の方の通帳、印鑑をご持参ください。)
現物給付を受けるためには、医療機関などで受給資格証の提示が必要です。
学校でのケガなどスポーツ振興センター給付制度の対象となるものは該当しません。
県外医療機関を受診された際は償還払いとなります。申請書類は下記からダウンロードできます。
参考資料
子どもの医療費助成のご案内(PDF)(PDF:105.2キロバイト)