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7月の資料館

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夏本番となり、連日猛暑続きです。先週土曜日は恒例となった「歴史の川ざらい」を実施しました。文化財課職員総出で、れきみん応援団の皆様にも、川の除草作業など暑い中に準備の段階から当日までお手伝いをいただきました。子ども達にとっても夏休みの思い出の一ページになったのではと思います。今回は 大人の飛び入り参加者もあり、終始賑やかな川の中でした。

当館は巷に数多ある博物館施設の中で、人的にも予算的にも決して恵まれている環境ではありません。特に今年度は常時2人体制ですので、朝から広い館内や周囲の清掃は文化財課の課長以下、男性職員にも交代で手伝ってもらい助かっています。

また、時々ご紹介する玄関のお花も、役場OBの先輩がお花持参で飾っていただいていますし、改めて応援団をはじめ町の方々にどれほど支えていただいているかと感謝の思いで一杯です。

7月号の「博物館研究」に高槻市立自然博物館の学芸員の方の「小さかったら集まろう―小規模ミュージアムネットワーク(小さいとこネット)について」という、大変興味深いレポートが掲載されていました。平成22年からサミットを開催しているそうで、第5回目として篠山市で開催された折の「ささやま宣言」はとても感銘したので紹介したいと思います。

1、“小さいとこ”だからこそできることを考えよう

2、数値で表せないことも評価しようと呼びかけよう

3、小さかったらつながって、自分の良さをみつけよう

4、“大きいとこ”にもつながって、みんなと共有しよう

5、地域に溶け込み、誇りを持って続けていこう

いいなあ!当館も是非お仲間に入れてほしいと思ったところです。

今年は有田焼創業400年ということもあり、町内外からの問い合わせや来館者も多く、先月は団体の来館者への説明や町内外からお呼びのかかった講話・ギャラリートークは15回でした。いろんな歴史の逸話等など、先達から伺っていた有田のことをお話したところです。声をかけていただくことは喜ばしいことだと思っています。ただ、とある会社の社長から400年に関する話を依頼された時は、9月にバス2台で町歩きをするので、その事前調査にお見えになった方々を町の中ほどの札の辻辺りまで案内し、泉山までテクテクと歩いていた帰り道にたまたまお目にかかった折でした。社長はにこやかに「4日後の土曜日の会合で話をしてくれないか、時間は朝の6時半から…」と。さすがに一瞬躊躇したのですが、そこは持ち前の気の弱さ?でお受けしたところです。でも、おかげさまで、その会場には県内外から異業種の方が参加されていて、館の中だけにいては聞けない、多くの貴重な話を伺うことができました


  • kengaku2

    見学中の来館者(1)

  • kengaku1

    見学中の来館者(2)

 

最近はなかなか固有名詞が出てこないことも多々あって(かなり来ています!本当にヤバイです)、人前でお話をする時は、例え短い時間でも一応話す内容を原稿にし時間内でまとめる段取りを考えて準備をします。そして当日は緊張の時でもあります。というわけで、これらのルーティンワークで以前からお引き受けしている原稿が遅々として進みません(どうぞ、依頼者の方がこのブログを読まれないことを祈って!)。今月は館報No.,111の原稿もまとめなくてはいけないし、どうしましょう…。(尾)H28.8.2

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