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サムライ・ニッポン

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サッカーの第21回ワールドカップ・ロシア大会もフランスの優勝で幕を閉じました。
寝不足気味の方も多かったのではないでしょうか。斯くいう(尾)は全くのスポーツ音痴で
毎朝、新聞を開くとサッカー一色で、各紙一斉にスポーツ新聞になった気分で日々を送っていました。

日本チームは「サムライ・ニッポン」という呼び方が定着していますが、先日、とある本を開いたら昭和6年(1931)、西條八十作詞、松平信博作曲で「サムライ・ニッポン」という曲がありました。なーんだ、この名称はサッカーチームが最初じゃなかったのだと納得。でも、ネットで検索すると「侍・ニッポン」とありましたので、出来た当初、サムライは漢字だったようです。

2番の歌詞は「昨日勤皇 明日は佐幕 その日その日の 出来心 どうせおいらは 裏切者よ 野暮な大小 落し差し」とあり、この曲は幕末明治の日本を歌ったものであることがわかります。

まさに混沌とした時代であった当時ですが、今夜は第2回目の明治偉人博のレクチャーです。今回は当時の混沌とした有田の様相をお話ししようと思います。(尾)H30.7.18

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