9月に入りました。さあ、本番間近です!
早いもので、季節は確かに秋を感じさせるころとなりました。ただ、今週はまた台風が近づきつつありますので心配です。
秋といえば、有田明治維新150年事業の一環で有田陶磁美術館、有田町歴史民俗資料館では企画展を開催します。現在、担当者はその展示に向けての作業を猛ダッシュで行っています。本日発行の館報「季刊 皿山 No,119」でも紹介していますのでご一読ください。
ところで、昨日は佐賀県の幕末明治維新150年事業の一つとして、佐賀市のメイン会場近くのイベント広場となっている佐賀県立図書館敷地内で「有田の日」が開催されました。まだまだ猛暑が続く中で、有田町役場の若手による皿踊りや碗琴などが披露され、さらに有田町の産品も販売されていました。まだまだ夏の陽射しが降り注ぐ中、皆さま本当にお疲れさまでした。

また、有田町内の各商店のショーウィンドウを活用して、幕末明治期の有田の偉人たちを紹介するイベントも、デコレーターの柴田澄江さんを中心に始まりました。今まで知らなかった新たな史実も紹介されたりしていますので、ぜひご覧ください。(尾)H30.9.3