12月15日、令和元年度企画展「わがまちアリタの平成史」が終了しました。例年より紅葉が散ってしまうのが早く心配をしておりましたが、おかげさまでたくさんの方にご来館いただきました。「あなたの平成大事件」のコメントが、日に日に増えていくのがとてもうれしかったです。ご来館いただきました皆様、ありがとうございました。

タイトルをご覧になって、「なんで常設展を復旧しなきゃいけないの？」と思われた方もいるかもしれません。実は、当館には企画展示室がなく、常設展示を一度撤去して企画展を開催しています。そのため、企画展終了後は復旧作業が入ります。16日と17日を休館にさせていただいたのはそのためです。

また、復旧作業を行うにあたりどうしても職員だけでは人手が足りないため、当館のボランティア組織であるれきみん応援団の皆様にご協力いただいております。今回の復旧作業も企画展示作業同様、お手伝いいただきました。れきみん応援団の皆様のおかげで2日間予定していた復旧作業も1日目でほぼ終了し、本日午後より開館することができました。

実は、今回のブログで、れきみん応援団の皆様のご活躍の様子を紹介しようと写真を撮る予定だったのですが、復旧作業の忙しさですっかり忘れてしまいました。お伝えできず非常に残念です。今回のブログには写真がありませんが、次回は忘れずに撮りたいと思います。れきみん応援団の皆様、ご協力誠にありがとうございました。

さて、今回の常設展の復旧作業で、一部展示替えを致しました。詳しい内容はきり良く年明け1月のブログで紹介したいと思います。(宮)R1.12.17