今回のブログは、3月1日に発行をしました季刊『皿山』125号についてです。

今回の『皿山』125号では、以前ブログでもご紹介をした当館エントランスにて展示をしている雛人形についてご紹介しています。毎年雛人形を飾っているのですが、『皿山』にてご紹介したのは初めてだそうです。もしかすると、『皿山』をご覧になって当館の雛人形を知った方もいるかもしれません。

本号の「町史の行間」では、当館の雛飾りを紹介するのに合わせて、当館の雛人形が飾られていた有田幼稚園についてご紹介をしています。以前のブログでもお伝えした通り、当館の雛人形は、有田幼稚園で飾られていたお雛様になります。「町史の行間」では、「有田の幼児教育の始まり」と題して有田幼稚園についてご紹介をしました。もうご覧いただけたでしょうか？

詳しくは、ホームページでもご覧いただけます『皿山』をお読みいただきたいのですが、最近「『皿山』を見た」と言って当館にお越しいただくお客様が増えております。中には、有田幼稚園に通われていた方もいらっしゃって、大変喜んでいただきました。当館の雛人形が、有田幼稚園の歴史とともに多くの方に知っていただけて大変うれしく思います。

当館の雛人形は、4月上旬まで展示をしています。季刊『皿山』125号とともにお楽しみください。また、当館は「第16回有田雛のやきものまつり」で実施中の「おひなめぐりスタンプラリー」に参加しています。こちらも大変好評で、多くの方にご来館いただいています。スタンプラリーは3月22日までですので、お早めにお越しください。

れきみん応援団のN様より、ノースポールとサクラソウの植木鉢を資料館の入口付近に飾っていただきました。最近ウグイスが鳴き始めた当館ですが、さらに春らしくなりました。N様ありがとうございます。当館にお越しの際は、入り口に訪れた春も感じていただければと思います。(宮)R2.3.10

当館入り口に飾っていただいているノースポールとサクラソウ。春らしくなりました。