当町は、社会資本整備総合交付金(防災・安全交付金)を活用し、平成28年度に下水道長寿命化計画を策定し、平成29年度~令和2年度の4ヵ年計画で公共下水道施設である水質浄化センター・中継ポンプ場の改築更新工事を完了しています。
今後は、令和2年度に策定した下水道ストックマネジメント計画を基に、令和3年度~令和7年度の5ヵ年において、管路施設(管きょ・マンホール)を含めた下水道施設全体の中長期的な維持管理・改築を最適化し、今後の持続的な機能確保およびライフサイクルコストの低減を図っていきます。
平成28年4月1日に社会資本整備総合交付金要綱が改正され、交付金を充てて事業を実施する地方公共団体においては、整備計画および評価の実施状況を公表することとされています。
この為、次の通り整備計画および事前評価の結果および交付金執行状況を公表します。
社会資本総合整備計画(防災・安全交付金)の事後評価について
当町の公共下水道処理施設である水質浄化センター・中継ポンプ場および管路施設は、平成14年度の供用開始から20年経過し、耐用年数を超過した施設の老朽化が進んでおり、安定した汚水処理・下水排除に支障を来たしています。
そのような状況を受けて、平成28年度に下水道長寿命化計画、令和2年度に下水道ストックマネジメント計画を策定し、社会資本整備総合交付金(防災・安全交付金)を活用しながら、施設の機能確保・ライフサイクルコストの低減を図る目的で改築更新工事を行っております。
今回、下水道長寿命化計画対象機器(H29~R2年度事業分)の改築更新工事が全て完了したため、社会資本整備総合交付金交付要綱第10第1項の規定により、事後評価を行いましたので公表します。
防災・安全交付金事後評価(PDF:444.9キロバイト)