マイセン市訪問
有田町とドイツのマイセン市は、平成31年2月9日に姉妹都市提携40周年を迎えました。これを記念して、松尾町長率いる町民で結成された訪問団30人が令和元年9月26日から10月3日の日程で、マイセン市などを訪問しました。
ワイン祭り(9/26~28)が開催される期間、会場内に「有田ギャラリー」を設け、日本の文化(折り紙、水引、書道、茶道)の紹介や日本酒を振る舞うなど来場者との交流を図りました。また、最終日のパレードでは、チロリン浴衣や法被に身を包んで皿踊りを披露しました。
10月1日は、ベルリンにある在ドイツ日本大使館を訪問し、今回の記念事業として、トークイベントを開催。八木毅駐ドイツ大使や松尾町長、15代酒井田柿右衛門氏ら関係者6人が登壇し、交流の歴史や現在の取り組み、課題について意見交換しました。
マイセン製陶所を見学
25 周年記念事業で設置された有田焼陶板の前で
鳥や動物、手裏剣などの作り方を披露する折り紙コーナー(有田ギャラリー)
名前を漢字に変換して扇子や色紙に書く書道コーナーは大人気(有田ギャラリー)
ワイン祭りパレードではちろりん浴衣を着て皿踊りを披露
沿道の観光客やマイセン市民から盛大な拍手が送られた
アルブレヒト城をバックに記念撮影
ザクセン州の州都ドレスデンにあるバロック様式のツヴィンガー宮殿の前で
ドイツの首都ベルリンにある在ドイツ日本国大使館を表敬訪問
40 周年記念トークイベント
(左から)八木毅駐ドイツ大使、15 代酒井田柿右衛門氏、松尾佳昭町長、マイセン有田友好協会 カイ・レオンハート会長、マイセン磁器製作所 ケーヨアグ・ヌッスドファー社長,独日友好協会ベルント・フィッシャー会長