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第121回 産業陶磁器部門 受賞作品

最終更新日:

経済産業大臣賞

急須とりどり(キュウストリドリ)【中原 真希】長崎県


  • 2部経済産業大臣賞

天草陶石による磁土を高温で焼結することで汚れに強い焼締の急須を実現する事ができました。釉薬で覆われない磁土本来の肌合いを楽しむことができる器です。

2位・佐賀県知事賞

月の宴(ツキノウタゲ)【望月 真希】長崎県


  • 2部佐賀県知事賞

原点回帰の器です。日本でもコロナから視覚的情報社会にになり、触れる、持つなどの感覚が減ったと感じる。日本の文化、月見酒、集い、自然を触覚、五感から感謝し「生きる喜び」を見つめたい。賑やかに月の光を感じる器。

3位・有田町長賞

パステル彩の酒器(パステルサイノシュキ)【矢田 久美子】佐賀県


  • 2部有田町長賞
企画展のみで発表してきたパステル彩のシリーズです。面取りをした生地の各面に彩色し、本焼成の後プラチナのラインを上絵で施しました。お酒の時間を楽しく演出できるように制作しました。

4位・有田商工会議所会頭賞

嬉野浮立用磁器製横笛(ウレシノフリュウヨウジキセイヨコブエ)【副島 謙一】佐賀県


  • 2部有田商工会議所会頭賞
肥前吉田焼と九州大学生さんとのコラボ企画で提案されたもので「浮立の篠笛を肥前吉田焼で作っては」染付の柄も面浮立保存会の法被の模様から着想をえたものです。
ストラップの丸カンも磁器製です。

技能賞

五草花文-角皿セット(ゴソウカモン-カクザラセット)【塚本 増夫】佐賀県


  • 2部技能賞

五草花角皿を花の回りに唐草模様と地紋と組合わせて、下絵付け、呉須に赤・緑・黄を用いた作品で釉薬によって表面がコーティングされるためレンジで温めて使用できます。

有田焼卸団地協同組合賞

虫と仲良くなる花瓶(ムシ ト ナカ ヨク ナル カビン)【Zurita Johanna】エクアドル


  • 2部有田焼卸団地協同組合賞 (2)

有田で出会った虫をモチーフにして、マグネットのデザインを作りました。花瓶は枝のように、虫が乗れるように制作しました。このように、好きな虫のマグネットを自由に花瓶に付け替えられるようになっております。

佐賀県陶磁器工業協同組合賞

小物入れ 「雨の匂い」(コモノイレ アメノニオイ)【岸田 怜】長野県

  • 2部佐賀県陶磁器工業協同組合賞

雨をテーマに彫と染付で制作しました。

大切な物をしまう宝箱のように使っていただけたらと思います。

佐賀県陶磁器商業協同組合賞

練上ボウル「点輪」(ネリアゲボウル「テンリン」)【艸窯 草場 奈美子】佐賀県

    • 2部佐賀県陶磁器商業協同組合賞


細かな点で表現する「輪」わは、色合いで落ち着かせて、使いやすい多様性のボウルに。作り手の楽しさを、使い手の楽しさへ。

朝日新聞社賞

雫台皿(シズクダイザラ)【西 隆行】佐賀県


  • 2部朝日新聞社賞
釉薬の表情が特徴の台皿です。
リバーシブルで鉢としても使えます。

熊本放送賞

練上迷彩クロスハンドルマグ(ネリアゲメイサイクロスハンドルマグ)【艸窯 草場 瑛人】佐賀県


  • 2部熊放送賞
クロスハンドルはデザインの秀逸性だけでなく、とにかく持ちやすいフィットするハンドル。元気がでる迷彩ファイブ。

佐賀新聞社賞

カサブランカ陰刻鉢(カサブランカインコクハチ)【川崎 精一】佐賀県


  • 2部佐賀新聞社賞
花の持つ美しさは色彩の鮮やかさだけではなく、物の本質は生きる躍動感や生命感に魅力的感覚を覚えるものだと思う。素材の中に彫刻を施す事で印影が浮び植物の持つ優美な柔らかさ、可憐な様を表現しました。

サガテレビ賞

ねじり菊蓋付コップ・ねじり菊蓋付グイノミ(ネジリキクフタツキコップ・ネジリキクフタツキグイノミ)【田中 睦子】佐賀県

    2部サガテレビ賞
昔と今の融合、蓋は江戸時代の落雁の菊の形で器の方は最新の切削機で型からぬけるギリギリのねじりに挑戦しました。
ライフスタイルに合う使い方が広がる蓋物です。

陶業時報社賞

白磁鶴首花入(ハクジツルクビハナイレ)【照井 一玄】佐賀県


  • 2部陶業時報車掌
陶磁器によるこの大きさの鶴首花瓶は過去にありませんでした。
これは直径7.5cm高さ33cmです。ロクロ成形・乾燥・焼成とそれぞれの過程で細心の注意が必要です。

西日本新聞社賞

一珍掛分 ‘唯識’(イッチンカケワケ ‘ユイシキ’)【原田 吉泰】佐賀県

    2部西日本新聞社賞
ふとした時に簡素なものが実は複雑な構成要素を持っていたり、
複雑そうなものがある簡単なルールで構成されていることに気づいたりする。
事象の表裏を見たような“意識の拡張”がにじみ出る感覚が楽しい。

日本経済新聞社賞

タコ唐草台皿(リバーシブル)(タコカラクサダイザラ(リバーシブル))【大串 真司】佐賀県

    2部日本経済新聞社賞

台皿としても、鉢としても両面使える器。


読売新聞社賞

moon watch プレート(ムーンウォッチ プレート)【有限会社 福泉窯】佐賀県


  • 2部読売新聞社賞
機械式腕時計のメカニズムに魅力を感じ、器と料理と空間、時間を内包した商品を作りました。リムを作り、時刻と同じ方割にして、ゆるやかな凹みで盛り付け易い工夫もしています。文字盤を裏にした時の機械のデザインにすることで、時間を気にしないという食事の楽しさをあらわしています。

伝統的工芸品産業振興協会賞

色鍋島桜文 酒器(イロナベシマサクラモンシュキ)【川村 正】佐賀県

    2部伝統的工芸品産業振興協会賞

日本酒を注いだ時に、器の中心に視先を集め、酒の透明感を邪魔しない様に、穏やかな色彩で桜を描いてみました。


陶都有田国際交流協会賞

白磁象嵌皿(ハクジゾウガンサラ)【鄭 輝陳】韓国

    2部陶都有田国際交流協会賞

このデザートプレートは、やわらかな丸のを帯びたフォルムが特徴の温かみのあるデザインです。

伝統的な象嵌技法を、現代的な感覚で再解釈し、レリーフの装飾と組み合わせ制作しました。


第121回 産業陶磁器部門 入選・入賞者、招待作品一覧


第121回 産業陶磁器部門 審査評および審査員


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