世界保健機関(WHO)は、世界的なウイルス性肝炎のまん延防止や、患者・感染者に対する差別・偏見の解消、感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を世界肝炎デーと定めています。
ウイルス性肝炎ってどんな病気?
肝臓の細胞が破壊され、肝臓に炎症が起きる病気です。
日本では、ウイルス性肝炎が大半を占め、特にB型・C型肝炎ウイルスは感染者数が250万人以上にのぼる国内最大の感染症といわれています。
肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、熱や痛みなどの症状はほとんどなく、気づかないうちに肝硬変や肝がんに進行することがあります。
一生に一度は肝炎ウイルス検診を受けましょう!
早期発見、早期治療のためには検診を受けることが大切です。
佐賀県では、今までに肝炎ウイルス検査を受けたことがない20歳以上の方を対象に無料で実施しています。
県内の登録医療機関は、佐賀県のがん情報サイト「がんポータル佐賀」
(外部リンク)でご確認ください。
町内の指定医療機関は下記のとおりです。
〇伊万里有田共立病院 ☎46-2121
〇蒲地医院 ☎42-5151
〇田口病院 ☎46-4603
〇馬渡クリニック ☎41-0007
〇石井内科 ☎46-2077
〇松尾内科 ☎42-3873