隔年、有田町とマイセン市の青少年が十数名相互訪問しています。この事業は今年で24年目となり、これまで述べ400名超の青少年が参加しています。
今年は、10月17日から25日までの9日間、随行員含む15名が来町されました。
有田町内はもちろん、長崎では原爆資料館、福岡では太宰府天満宮と、歴史や文化に触れられました。
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毎回恒例となっている、町長の表敬訪問。
原子力や自然に関する質問が出されていました。 |
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そして、有田町庁舎町民ロビーにて開かれた「マイセンデー」では、ドイツのソーセージやグリューワインが振舞われ、マイセンの青少年による劇や歌、特技などを披露されました。 |
青少年は好奇心旺盛で、来日する前から、海で泳ぐことを楽しみにしてきた方もいらっしゃいました。
また、ホストファミリーの方々と接しているところを見ると、打ち解けるのが本当に早く、言葉が通じる云々よりももっと重要なこと、気持ちが必要なんだと感じました。
25日の早朝、有田町を出発されたのですが、別れ際には涙を流す方もいらっしゃいました。
短期間ではありましたが、しっかりとした絆ができたように思います。
この経験をきっかけとして、ますます海外で活躍する人が増えてくるといいですね♪