ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に製造・販売される医薬品です。国の厳しい審査基準を満たし、先発医薬品と同等の有効性や品質を持つ低価格の医薬品ですが、全く同一というわけではありません。
ジェネリック医薬品を希望される場合は、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください。
なお、一部ジェネリック医薬品は供給量が減少しており、在庫が不足している場合があります。希望通りに変更できない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
佐賀県後期高齢者医療広域連合からのお知らせ
佐賀県後期高齢者医療広域連合では、現在服用されているお薬をジェネリック医薬品に切り替えられた場合に、お薬代の自己負担額をどのくらい軽減できるかを試算した差額通知ハガキを「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」として、7月末に送付しています。
※ジェネリック医薬品に切り替えるとお薬代が安くなる可能性があることをお伝えするもので、切り替えを強制するものではありません。
通知の対象となる方
令和6年4月に処方された先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合に、1か月あたりの自己負担額の軽減が一定額以上見込まれる方が対象となります。
※必ずしも全員の方に届くわけではありません。
通知の記載内容について
お薬にかかった金額のみを表示しています。
実際の窓口でのお支払いには、技術料・管理料などの費用が加算されます。
ジェネリック医薬品使用のメリットは?
医療の質を落とさずに、個人の費用負担と増大し続けている医療費を抑制することができます。