一般廃棄物(ごみ)処理基本計画
有田町では、平成27年12月に一般廃棄物(ごみ)処理基本計画を策定しました。
この計画は、廃棄物の排出抑制および発生から最終処分にいたるまでの廃棄物の適正な処理、また、「循環型社会」の構築を目指して、計画的に廃棄物処理を推進するための基本方針となるものです。
現在、廃棄物処理は、当町の各施設で処理・処分を行っています。ごみ排出量は、各年度ほぼ一定となっています。ごみ処理においては施設の老朽化、最終処分場の延命化や不法投棄等、対処すべき課題があります。
廃棄物の減量および適正な処理に関する施策においては、3R運動「リデュース」(発生抑制)・「リユース」(再使用)・「リサイクル」(再生利用)として広く知られています。
これは、第一に廃棄物の発生抑制、次に再使用、再生利用の順で、不適正処理の防止と環境への負荷の低減に配慮しつつできる限り循環的な利用を行い、適正な循環的利用が行われないものについては、適正な処分を確保することを基本とするものです。
この計画は、新たなリサイクル法である使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律の施行など社会情勢の変化を考慮し、平成19年11月に策定した一般廃棄物処理基本計画を見直し、計画的なごみ処理の推進を図るための基本方針を定めています。
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画はPDFファイルで掲載しています。
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