あかさかルンビニー園では、毎年、針尾の米軍基地内にあるダービースクールの幼稚園児と交流をされています。園に招待するときは、有田焼の焼き物の絵付けを一緒にやり、ランチも保護者のみなさんの手作り料理でもてなします。また、ダービーに招待されるときには、施設内の見学や一緒に英語での歌ゲームなどで遊び、ランチはアメリカのお母さま方の手作り料理をいただきます。

井上萬二窯より職人さんがろくろ実演のため来ていただいたそうです。出来上がった器をその場で触らせてもらっていました。
こんな経験は有田町に住んでいてもなかなか経験できないことですよね＾＾

	そして、絵付け体験！自分が描いたお皿で食べるご飯はきっと格別ですよね～
	園庭では、ルンビニーとダービースクールの園児一緒に楽しむ姿・・・子どもは打ち解けるのが早いですね♪

ルンビニー園児保護者のみなさんの手料理にておもてなし☆

～園長先生より～
言葉は通じなくても、幼いころに異国の人たちと親しく遊んだり、違う文化の触れることは、未来を担う子どもたちにとって大きな力となることと思います。また、有田の有田焼という文化を世界に向けて発信していくこと、違う文化を受け入れること、それこそがこれからの私たちに必要なことと思います。きっと、このようなささやかな体験の積み重ねこそが民間がやらなければならないことだと感じております。