2008年11月25日更新
最近、犬や猫に関する苦情が多く寄せられています。
一部の無責任な飼い主によって、全体が悪くみられてしまいます。
「自分のペットは大丈夫」と思っている飼い主の方も、もう一度、飼い方のマナーを考えてみてください。
無駄吠えは、近所の人にとって大変迷惑です。
番犬として吠えることは大切ですが、鳴き声が近所迷惑にならないようにすることも大切です。
無駄吠えしないよう、しっかりしつけてください。
散歩を毎日行なって、犬にストレスを溜めないようにすることも大切です。
フンの後始末は飼い主の責任です。
道路や公園、他人の土地などにフンを放置しないでください。
犬を散歩に連れて行くときは、かならず袋とスコップを持参して、後始末をしましょう。
猫の放し飼いによる苦情のなかでも特に多いのが、敷地内でのフン尿。
家の外で何をしているか知らない飼い主は多いのでは?
飼い主が知らなければ外で何をしてもいいというものではありません。
猫は、家庭になじませ、自宅で排泄する習慣をつけましょう。
放し飼いは絶対に禁止です。
散歩のときも必ずつないでください。
猫は放し飼いが一般的ですが、飼い主の目の届かないところで何をしているかわかりません。
猫は室内で飼うようにしましょう。事故防止にもつながります。
首輪に電話番号や氏名を記入し、犬は鑑札と予防注射済票をつけるようにしてください。
猫にも首輪や名札をつけ、身元表示をするようにしましょう。
迷子になっても飼い主に連絡が取れ、戻ってきます。
飼い主がマナーを守って正しく飼うことで、近所の方やペットを飼っていない方とも気持ちよく付き合うことができます。
一人ひとりがマナーを守って、人もペットも住みよい町にしましょう。