有田町では妊娠の届出をされた方に、母子健康手帳、妊婦健康診査受診票とともに、産婦健康診査受診票を交付します。
産後はホルモンバランスや環境の変化から不調をきたしやすいと言われています。お母さんと赤ちゃんの産後の2週間と1か月後の健診を受け、心配なこと、悩んでいること(授乳や育児のことなど)をゆっくり医療機関で相談しましょう。
1 産婦健康診査の受け方
- 有田町では、産婦健康診査(2週間と1か月の2回分)の費用を公費負担します。受診票は交付を受けた本人(お母さん)とお子さんのみ有効です。金券と同じものです。大切に保管してください。受診票の有効期間は出産の日から6週間以内です。
- 受診票は有田町が委託した医療機関でのみ使用できます。里帰り等でその他の医療機関で使用する場合は、2里帰り出産等で委託医療機関以外で受診する場合をご覧ください。
- 受診の際は、受診票に住所・氏名・質問票等を記入して、母子健康手帳とともに医療機関窓口に提出してください。
- 受診票に記載された内容以外の検査等は料金がかかります。受診の際は健康保険証もご持参ください。
- 受診日に有田町に住民登録がなければ使用できません。
委託医療機関(健診を受けることのできる医療機関)
- 佐賀県内の分娩を取り扱うすべての産科医療機関
- 村上病院(長崎県佐世保市)
- まつお産婦人科(長崎県東彼杵郡川棚町)
2 里帰り出産等で、委託医療機関以外で受診する場合
- 事前に、受診する医療機関に産婦健康診査ができるか、受診票を見せてご確認ください。この受診票の有効期間は出産の日から6週間以内です。
- 受診票の内容で健診が可能であれば、受診票を提出し、一旦健診費用を全額お支払いいただき、以下の償還払いの手続きをお願いします。1回の健診につき5000円が助成の上限です。
必要書類
受診票(結果の記入されたもの)、領収書(産婦健康診査の費用が明記されているもの)、母子健康手帳、印鑑(認め)、健診受診者本人名義の通帳
申請期間
健診受診日から1年以内
申請方法
窓口にて申請書を記入し、必要書類をそろえて提出
- 申請書はこのページの下記からダウンロードできます。
- 代理人申請をする場合は、手続きについて事前にお問い合わせください。
- 日本国内での受診に限ります。
振込には1~2か月かかります。自己負担額の全額をお支払いできるとは限りませんのでご了承ください。
有田町産婦健康診査受診費助成金交付申請書兼請求書( ワード:20.5キロバイト)